JFEエンジニアリング株式会社

JFE Engineering Corporation
鉄構部門
住所
〒 230-8611  
神奈川県横浜市鶴見区末広町二丁目1番地
担当部署
環境本部 アクア事業部 水道パイプライン部
連絡先
ページ下部に記載(問合せフォーム)
コーポレートプロフィール
corporate profile

当社では、これまで鋼管パイプラインの製作・設置や技術開発を行って参りました。本年6月に農水省・設計基準パイプラインに記載されている鋼管の流速係数が改正され、従来に比べて口径縮小が可能となりました。これを契機に、今回の展示では「鋼管パイプライン」の特長を活かした各種のコストダウン施策についてご紹介します。また、老朽化対策や大規模地震対策のための新技術についても紹介いたします。

未来を拓く人材と技術 農業農村整備への貢献

 当社は、北海道から九州に至る全国各地の国営事業、水資源機構営事業、県営事業等において、鋼管パイプライン、水管橋等の製作・設置を行って参りました。鋼管は強靭な一体構造管路の構築という特長を有し、主として水理再編や畑地かんがい導入に伴う基幹水路の新設、既設水路の耐震化や老朽化対策としての鋼管への切替やパイプ・イン・パイプ工事などに適用されています。
 また、技術開発としては、ライフサイクルコスト低減に向けた内外面塗覆装の長寿命化仕様(耐用年数100年)の確立(2014年JIS規格)、大規模地震対策等に向けた地盤変状を吸収する大変位吸収鋼管の開発などに取り組んできました。今年6月に改定された設計基準パイプラインにおいて見直された鋼管の流速係数に係る水理実験及び実管路における調査・計測も実施して参りました。
今後とも、地域や皆様のニーズをお伺いしながら、安全安心なインフラ整備・技術開発に努めて参ります。

Presentation Movie

農業水利システム再編に貢献するJFEの技術

10分

事業サービス・製品紹介

PR POINT 01

構造物とパイプラインを地震から守る
「大変位吸収鋼管」

 大変位吸収鋼管は、液状化に伴う地盤沈下や側方流動などの地盤変状によって管路に想定以上の変形が生じても亀裂や漏水を生ずることなく通水機能を確保するために開発されました。鋼管に1~3山の波形部分を設けることよって、400~1200mm程度の変位を吸収できます。軟弱地盤や泥炭層における構造物(固定点)との取り合い部や、地質変化点への設置が極めて有効で、抜け出しのおそれがなく、既存工法に比べて経済的といった特長を有します。これまでも多くの国営事業に適用されてきており、2019年には北陸農政局管内において実施された鋼製調圧水槽と大変位吸収管を設置した工事が全国土地改良工事等学術技術最優秀賞を受賞しました。

大変位吸収鋼管の特徴
PR POINT 02

「パイプ・イン・パイプ工法(鞘管工法)」

 鋼管によるパイプ・イン・パイプ工法(以下、PIP工法)は、①鞘管工法の中で最大の通水量を確保することができ、②曲がり部等での立坑築造が不要で、③溶接一体構造による抜群の耐震性を確保できるなどの特長があります。また、平成28年にはこれまで溶接時の熱影響が懸念されていた既設FRPM管へのPIP工法の施工指針(WSP A-103)が制定され、以降多くの国営事業で鋼管によるPIP工法が採用されています。さらに今年6月には、鋼管内面塗装(液状エポキシ樹脂塗装)の設計用流速係数C値が、従来の130から150に改正されたため、従来よりも設計口径を縮小することが可能となり、PIP工法がより適用しやすくなりました。

パイプインパイプ工法の特徴
PR POINT 03

馬蹄形/矩形水路トンネル「鋼板内張工法」

 馬蹄形/矩形水路トンネルを対象とした鋼板内張工法は、内張鋼板自体が内圧・外圧に対して十分な強度を有し、既存施設の老朽化度にかかわらず自立性が確保できるだけでなく、溶接接合による一体構造により水密性・耐震性に優れた構造が実現できます。さらに内張鋼板は矩形水路トンネルと同形状を維持した状態で、最小隙間50mmにて通水断面の欠損を最小化でき、傾斜や曲がり部にも適用できます。鋼板内張工法の適用により、これまで耐震化工事が困難であった多様な水利施設の補強・更新が可能となります。

鋼板内張工法の特徴

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